香川真司、2戦連続出場後にまたもベンチ外…ドルトムントは4発逆転勝利

リーグ戦2試合に連続出場していた香川。だが今回はメンバーから外れた。

ドルトムントに所属するMF香川真司は、またもメンバー外となってしまった。

香川はリーグ戦ここ2試合連続で出場。メディアでの評価は上々で、再びチーム内での序列を上げたと思われていた。しかし、第6節レヴァークーゼン戦には帯同しなかったと伝えられ、実際にメンバー外となっている。

試合はホームのレヴァークーゼンが2点を先制する展開に。ミチェル・ヴァイザーが左サイドからのクロスを見事なボレーで叩き込むと、コーナーキックからの流れで最後はヨナタン・ターが押し込む。

それでもドルトムントは後半、ヤコブ・ブルーン＝ラーセンがシュートのこぼれ球を押し込むと、マルコ・ロイスの同点弾で試合は振り出しに。さらに途中出場のパコ・アルカセルが85分、クロスに飛び込み、ついに逆転弾を奪う。試合終了間際にはアルカセルがダメ押しとなるゴールを挙げ、ドルトムントが4-2で逆転勝利を収めている。

ミッドウィークの3日にはチャンピオンズリーグ・モナコ戦を控えるドルトムントは、再び連戦に突入していく。香川にチャンスは訪れるのだろうか。

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