ボルシア・ドルトムントに所属する香川真司は再びリーグ戦のメンバーから外れたようだ。地元紙『ルールナハリヒテン』によると、日本代表MFは現地時間29日に行われるブンデスリーガ第6節レヴァークーゼン戦のメンバーに招集されなかったという。
ルシアン・ファーヴル新監督の下で、第4節ホッフェンハイム戦（22日）で今季初めてリーグ戦でのメンバー入りを果たして先発出場した香川は、続く第5節ニュルンベルク戦（26日）では途中出場。しかしレヴァークーゼンとのアウェーマッチで、再びメンバーから外れたようだ。
『ルールナハリヒテン』によると、前節は温存されていたMFマリウス・ヴォルフ、出場停止明けのDFアブドゥ・ディアロがメンバーに含まれた一方で、香川はDFマルセル・シュメルツァーとともに「金曜日、チームとともにラインラント地方に移動しなかった」とのこと。またここ2試合のリーグ戦でベンチ外となっていたMFマリオ・ゲッツェが、体調不良のために戦線から離脱したことも伝えている。
ドルトムントはレヴァークーゼン戦後、10月3日にチャンピオンズリーグでモナコをホームに迎え、同月6日のブンデスリーガ第7節ではアウクスブルクと対戦。過密日程が続くなか、香川がまたメンバーに復帰するのか、注目したいところだ。
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