ボルシア・ドルトムントの日本代表MF香川真司は、31日に行われるブンデスリーガ第28節のバイエルン・ミュンヘン戦にも間に合わないようだ。ペーター・シュテーガー監督がトークイベントで明かしている。
2月10日に行われた第22節ハンブルガーSV戦で負傷交代を強いられた香川は、足首の負傷で5週間以上の離脱を余儀なくされている。先日、シュテーガー監督はインターナショナルウィーク中の復帰を示唆していたが、復帰は後ろ倒しになったようだ。
オーストリア人指揮官は地元紙『ルールナハリヒテン』主催のトークイベントで、香川と内転筋の問題を抱え前節ハノーファー戦を欠場したマルコ・ロイスがバイエルン戦で復帰する可能性について問われる、このように返答した。
「正直、期待しない方がよいだろう。カガワに関しては、その可能性を除外せざるを得ない。マルコ・ロイスに関しては、このような時期が訪れることは覚悟していた。短い時間で大きな助けになってくれていたし、復帰できることを祈っているが、とにかく健康であることが第一なのでそれを配慮していかなければね」
未だリーグ戦で無敗を維持しているシュテーガー体制のドルトムントだが、アウェーでのバイエルン戦に続き、4月8日には絶好調のシュトゥットガルトをホームに迎え、その1週間後にはシャルケとの敵地でのルールダービーが待っている。香川はどの辺りで戦列に戻れるのだろうか、気になるところだ。
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