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香川真司、ガーナに敗戦も新布陣に手応え「みんなも感じていると思う」

「見いだせるものはたくさんあった」

30日、キリンチャレンジカップ2018・ガーナ戦に0-2と敗れた日本代表だが、後半から出場を果たしたMF香川真司は前向きに語る。香川自身、公式戦で45分間もの出場を果たすのは2月以来となり、「前を向くしかないし、この状況でコンディションがどうこう言っていられない」と話す。

後半から入った香川は「ボランチの両脇だったり、バイタルエリアでボールを受けるように。自由に動いていい」との指示を受けて出場。香川にもシュートチャンスが訪れる中で「決めきらなければいけなかった」と反省する一方で手応えも感じている。

「入り自体は悪くなかったので、チームとして両ワイドを高く取りながら、3センターもどんどん前に圧力をかけて2次攻撃、3次攻撃ができていたので、僕自身はすごく手応えを感じています。おそらくチームのみんなも試合後を含めて手応えを感じていると思う。それをさらにモノにしていかなければいけないですし。ただ、選手の距離間だったり攻撃に出た際の厚みは今までにない形が多々あったんじゃないかなと思っています」

メンバー発表前最後の試合ということで結果が求められる中でも香川らしいコンビネーションプレーは見られた。「あれは自分の良さでもあるし、ああいうプレーを個人的にも増やしていきたいし、チームに知ってもらうためにもどんどんやっていきたい」と振り返る。

31日はいよいよ運命のメンバー発表。ロシア行きの23名の名前が呼ばれることになる。「本当に何も考えていない」と話す香川は現在の胸中を正直に明かす。

「僕はワールドカップに行くという準備だけをしてきたので、それに変わりはないし、落ちたら落ちたでその時だし、それはみんないっしょだと思うし。明日もトレーニングしますし、リカバリーしますし、少し良い休みを得て、また合流できるように。そのときにはヨーロッパに入るので、より改めてチームとしてまたスイッチを入れ直して。ここで一次合宿が終わるわけなので、次は本番に近い戦いをもっともっとやっていかなければいけないのかなと。そしてメンバーも発表になるので、改めてスッキリした状態でみんなで迎えたいなと思います」

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