日本代表MF香川真司は、やはりドルトムントを退団することになるのだろうか。アメリカ『ESPN』が伝えている。
今夏の去就が騒がれ続けている香川。ここまでDFBポカール1回戦、そしてブンデスリーガ開幕戦といずれも招集外となっており、ルシアン・ファーブル監督の構想外になっていると見られている。
ベジクタシュやマルセイユ、セビージャなどが獲得に動いていると伝えられている中、やはり香川は今夏にクラブを去ることになるのかもしれない。
ドルトムントは、28日にパコ・アルカセルの獲得を発表。『ESPN』によると、これでトップチームのメンバーは30人となったため、クラブは移籍市場の残り期間で人員整理に動くという。放出候補は、オメル・トプラク、アレクサンデル・イサク、ゼニス・ブルニッチ、そして香川が放出候補になっているようだ。
ドイツのマーケット閉幕まで残り2日。2020年までドルトムントとの契約を残す29歳の日本代表MFは、愛するクラブを去ることになるのだろうか。
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