香川真司が絶賛するドルトムント同僚は？「練習ではシュート10本で8点。得点王になれる」

ドルトムントMF香川真司が、スペイン有力紙『マルカ』のインタビューに応じた。

今季ルシアン・ファーブル新監督のもと、公式戦12試合で10勝2分、未だ負け無しと最高のスタートを切ったドルトムント。ブンデスリーガでは、王者バイエルンを抑えて首位に立つなど、7季ぶりの優勝を期待する声も少なくない。

リーグ戦の出場は未だ2試合にとどまるなど、好調のチームで出遅れている香川。「バイエルンを破ってリーグ制覇できるか？」との質問には、「シーズンは始まったばかりなので、何も言えない。昨季を見れば、スタートは良かったが落ち込んでから回復ができなかった。シーズンはとても長いし、まだ誰もリーグ優勝は考えていないよ」と冷静な姿勢を保っている。

また、チームメイトのスペイン代表FWパコ・アルカセルについても言及。今夏レンタルで加入後、5試合で8ゴールを奪う25歳FWを絶賛している。

「彼には多くの能力があり、練習中は10本のシュートで8点を奪うよ。もしこのまま維持すれば、欧州のトップスコアラーになるだろう。でも、シーズンは始まったばかり。何が起こるか見てみよう」

絶好調のドルトムント。今季こそ、絶対王者バイエルンの牙城を崩し、リーグ制覇を達成できるだろうか。

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