サンフレッチェ広島の快進撃が止まらない。開幕から6試合を終えて5勝1分け。リーグ首位をひた走っている。
8日に行われた明治安田生命J1リーグ第6節・柏レイソル戦は、ケガで2シーズンを棒に振ったDF佐々木翔が決勝ゴール。この1点を守りきり、1-0で柏を下した。
城福監督は、「いま彼がピッチで、しっかりやれていることが素晴らしい。彼の努力だと思います。最後、彼のところにボールが行ったのは、そのご褒美なのかな」と、ヴァンフォーレ甲府の監督時代にも3年間を共に戦った“まな弟子”の奮闘をたたえる。
この試合をクリーンシートで終え、広島は公式戦での無失点が4試合連続となった。「シュートを打たれても誰かの体に当たるというのは、体を寄せられている証拠」と一定の評価を下すも、「PKを与えたシーン、あるいは最後バーに当たったシーンは、守りきれたと胸を張って言えない」と課題も口にした。
昨季は残留争いに巻き込まれ、どうにか残留を果たした広島。今季から指揮を執る城福監督は、そんなチームの何を変えたのか。
指揮官は、「(昨季と)練習量は比較できないですが、強度は相当上げています。それと、いつボールに行くべきか、いつどこに戻るべきか、いつゴールに向かうべきか、いつ幅を取るべきか、いつサポートするべきか。そういったことをするべきタイミングや、ポジションをチームで共有している」と説明。「それを90分通してやれるようになりたい」と目標を掲げた。
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