頼れる男が復帰へ！酒井宏樹はELライプツィヒ戦で起用可能と指揮官明かす

ヨーロッパリーグでライプツィヒと激突するマルセイユ。この大一番には、日本代表DFが間に合うようだ。

負傷離脱中のマルセイユDF酒井宏樹だが、5日のヨーロッパリーグ（EL）・ライプツィヒ戦で復帰するようだ。ルディ・ガルシア監督が、マルセイユ公式HPで認めている。

今季公式戦50試合中43試合に出場する酒井。本職ではない左サイドバックとしてもプレーするなど、ガルシア監督の信頼を完全に掴み、チームに欠かせない存在となっている。地元紙『laprovence.com』が実施した「マルセイユの2017年ベストプレーヤー」投票でも3位に選ばれるなど、フランスで地位を確立している。

そんな酒井だったが、3月18日に行われたリーグ・アン第30節のリヨン戦で負傷。クラブは、右臀部のケガで「7～10日間の離脱を強いられる」と発表していた。

このケガにより、3月の日本代表の欧州遠征も回避し、31日にのディジョン戦も欠場していた酒井だったが、EL準々決勝ライプツィヒ戦には間に合うようだ。ガルシア監督は、負傷離脱していた酒井とDFジョルダン・アマヴィが復帰すると明言している。

現在リーグで3位につけ、さらにELでも勝ち残っているマルセイユ。シーズンが佳境を迎える中、頼れるサイドバックが戻ってくるようだ。

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