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韓国代表指揮官「PK献上は残念」スウェーデン戦黒星もVARには不満なし

現地時間18日、ロシア・ワールドカップのグループF、スウェーデンvs韓国は1-0でスウェーデンが勝利した。試合後、韓国代表のシン・テヨン監督が初戦を落としたことを悔やんでいる。

会見の席でシン・テヨン監督は「スウェーデンのプレーヤーは背が高く、競り合いには気をつけていたつもりだ。後半には我々は十分に可能性のある展開だと感じていたが、結果的にPKで失点してしまった。PKを献上してしまったことは残念だ」と語っている。

「VAR(ビデオアシスタントレフェリー)については、ジャッジの決定に従うしかない」

28分にパク・チュホが負傷交代したことについては「彼はハムストリングを痛めた。深刻な負傷となっている可能性が高い」とケガの状態についても明かしている。

第2節の相手メキシコについては「メキシコがドイツに勝ち、我々はスウェーデン相手に初戦を落としたという結果は残念だが、次の試合に向けて集中する必要がある。メキシコはドイツ相手にとても素晴らしいプレーを見せた。恐ろしい対戦相手となるだろうが、できることはやるつもりだ」と述べ、2戦目への気概を示している。

初戦を落とした韓国は23日、前回王者ドイツを下して勢いに乗るメキシコと激突する。

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