ロシア・ワールドカップのグループF第3節、韓国は後半アディショナルタイムの2ゴールで2-0とドイツを撃破。勝ち点3をもぎ取り、土壇場でドイツを得失点差で上回り、3位に浮上した。グループリーグ敗退となったものの、シン・テヨン監督はジャイアントキリング達成に喜びのコメントを発している。
試合後の会見で同監督は「戦う前に、私は勝ち上がりの可能性は1パーセントしかないと言っていた。つまり、可能性はゼロではない。最後まで諦めてはいけないと選手たちに伝えていた」と述べている。
「ドイツはディフェンディング・チャンピオンで、FIFAランキングでも1位のトップチームだが、彼らを打ち破る可能性はあると思っていた。ボール支配率でも劣勢になることは覚悟していたが、ドイツは心理的に動揺していたし、相手のミスを突こうと思っていた」
ドイツに相手に勝ち点3こそ記録したものの、早期敗退でロシアを去ることについては「ひとまずはしっかり準備して本番に取り組めたことは良かった。理想の結果にはあと一歩足りなかったけどね。ロシアでは飛行機とバスの移動ばかりだったので、ロシアらしさを感じる瞬間はあまりなかったかな。でも、個人的に観光でロシアにやってきたいと思っているよ」と発言した。
強豪ぞろいのグループFを3位で終えたシン・テヨン監督にとって、ロシアは特別な地となったようだ。

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