Jリーグは25日、雷雨の影響で中止となった5月18日の明治安田生命J2リーグ第15節のファジアーノ岡山vs東京ヴェルディについて、6月27日の19:30よりシティライトスタジアムで再開試合を行うことを発表した。
東京Vが1点をリードして迎えた62分、雷のため試合が中断。非常に強い雨で大きな雷鳴が鳴り響き、スタンドからはどよめきが起こった。その後、試合再開の可否が協議された結果、雷雨の影響により試合続行不可能となり、試合中止の判断が下された。
なお、再開試合は中止が決定した62分から、岡山のコーナーキックによりスタートすることが決定しており、スコアも1-0でアウェイの東京Vがリードした状態で開始する。
メンバーは原則として5月18日の試合中止時点と同メンバーとし、新たに補充することはできない。ケガや疾病等により出場が困難な場合は、中止試合の控え選手から再開試合の出場選手を選出する。なお、中止試合の控え選手がケガや疾病等によりエントリーできない場合は、新たな選手を補充できる。交代人数については、試合中止時点での残りの交代人数を適用し、岡山は残り3名、東京Vは残り2名となる。
5月18日のチケットは、6月27日の再開試合に利用することができる。払い戻しを希望する場合は、郵送もしくは、6月2日のファジアーノ岡山vsモンテディオ山形に持参すれば、券面額の50%が払い戻しされる。
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