ブンデスリーガ2部のインゴルシュタットに所属するMF関根貴大だが、新シーズンはベルギー1部のシント=トロイデンで過ごすことになるようだ。ベルギー『HBVL』が伝えた。
昨夏、2021年までの4年契約で浦和レッズからインゴルシュタットに加わった関根は、ドイツでの初シーズンはシュテファン・ライトル監督の信頼を勝ち取れず。アンジェロ・フィアSD(スポーツディレクター)は先日、「出場機会を得られるため、彼を欧州内のクラブに送り出すことを望む。今のところ(話は)いい形で進んでいるよ」と話していたところで、関根のドイツ国外への期限付き移籍が濃厚と見られていた。
そして、その新天地はベルギーのシント=トロイデンになる模様。『HBVL』のジャーナリストはツイッターで「シント=トロイデンはドイツのインゴルシュタットと、日本人ウィングのタカヒロ・セキネをレンタルで獲得することで合意に至った。月曜日(9日)にメディカルが予定される」と明かし、メディカルチェックのみを残している状況だと伝えている。
1924年創設のシント=トロイデンは、ベルギー1部での昨シーズンを10位に終えている。
2015年にはMF小野裕二(現サガン鳥栖)が所属していたほか、今年1月にはアビスパ福岡からDF冨安健洋が完全移籍で獲得。また2017年11月に日本のDMM.comがクラブの経営権を取得し、今年に入るとFC東京の元ゼネラルマネジャーの立石敬之氏が最高経営責任者に就任。関根のレンタル加入により、日本との関係がさらに強まると見られる。

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