ロシア・ワールドカップは7月7日に大会21日目を迎える。21日目は、準々決勝でロシアとクロアチアが対戦する。大手ブックメーカーは、両国の力関係をどのように見ているのだろうか。
ラウンド16で、ロシアはスペインと対戦。ロシアが守りに徹しPK戦にもつれ込んだ。後攻のロシアが4人全員成功したのに対し、スペインは2人がロシアのGKイゴール・アキンフェエフに阻まれ、ロシアがアップセットを演じてみせた。一方のクロアチアはデンマークと対戦。序盤にスコアが動いたものの、その後は2時間近くにわたりゴールが生まれずPK戦にもつれ込んだ。両GKともスーパーセーブを連発したが、最後はクロアチアに軍配があがった。
気になるオッズだが、7月6日現在『bet365』、『ウィリアム・ヒル』、『dabblebet』共にクロアチアの有利を予想。3社共にクロアチアの勝利に「2.2倍」というオッズを付けている。
一方のロシアの勝利は『bet365』が「4.0倍」、『ウィリアム・ヒル』が「3.8倍」、そして『dabblebet』は「3.7倍」というオッズを付けている。
下馬評どおりクロアチアが白星を手にして準決勝に駒を進めるのか。それとも、ロシアが開催国の意地を見せてクロアチアを撃破するか。ロシアvsクロアチアは、日本時間7月8日深夜3時にキックオフを迎える。
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