長谷部誠、時間稼ぎに転じた意義を強調「真実は結果の中にしかない」

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(C) Getty Images
日本代表MF長谷部誠がポーランド戦で見せた終盤のパス回しについて語った。

「一番は結果。その結果を得られたのは非常にうれしい」

そう語るのは、ロシア・ワールドカップのグループリーグ最終節・ポーランド代表戦で82分から交代出場した日本代表MF長谷部誠だ。

当初のゲームプランは「勝ちに行く」だったが、長谷部は「(59分に)先制点を取られて、自分たちで(点を取りに)行かなくてはならない中で、他会場の経過も情報として入っていた」と話し、「(74分に)コロンビアが先制した。そこで自分が投入される意味を理解しないといけなかった」と続けた。

「それはピッチの中にいる選手たちにもメッセージになったと思います。監督の決断は『このままでいく、イエローカードに気を付けろ』ということだったので、それを選手に伝えた。結局、この世界は結果(が全て)なので。しっかりと自分たちが勝ち取った結果として受け止めたい」

日本代表は終盤、完全に攻撃の手を緩めた。チームは、パス回しに終始するという共通認識をすぐに持てたのだろうか? 長谷部は「難しい部分はあった」と答える。

「ただ、状況を曖昧にするのが一番良くない。実際、カウンターで危ない場面を作られていた。他会場(セネガル対コロンビアの試合終了)の笛が鳴るまで、リスクのあるものだったとは思います。ただ、そこを決断したのは監督。そして、それが結果につながった」

もっと行きたいと思う選手もいたのではないか、との問いには「(試合が)終わってから話しましたけど、この世界は結果論なので」と率直な感想を述べる。

「間違いなくリスクがあったことは、終わってから選手も感じていた。これでセネガル代表が追い付いていたら、批判される試合の運び方になったと思う。いろいろな議論がありますが、真実は結果の中にしかないと思います」

日本代表はこの試合に0-1で敗れたが、決勝トーナメント進出が決定。現地時間7月2日にラウンド16でベルギー代表と対戦する。

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