フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠は、ここまでの現状に満足していないようだ。ドイツ誌『キッカー』が報じた。
長谷部は今シーズンのリーグ戦で出場はなし。開幕前のドイツ・スーパーカップ、DFBポカール1回戦では最後方で先発したものの、ともに敗れている。ただし、出場機会が訪れていないのは結果が影響したものではない。
長谷部はブンデスリーガ第1節のフライブルク戦を風邪で欠場。さらに、第2節のブレーメン戦からアディ・ヒュッター監督は4-2-3-1の布陣に変更し、最後尾にはよりクラシカルなCBを置いた。長谷部はMFとみなされた上で、戦術的な理由によりベンチを外れることとなっている。
長谷部はこの現状に「満足していないですが、監督とはたくさん話をしていますし、問題はありません」としつつ、「フランクフルトでの4年間では常にスタメンだったので」とポジション奪取に意欲を燃やしている。
引退を発表したことで、日本代表からの招集がなかったことに関しては「12年間で移動がないこの時期というのは初めてでした」と新鮮な思いを口にしている。次節、フランクフルトはドルトムントと対戦するが、ヒュッター監督はどのような決断を下すことになるのだろうか。
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