長谷部誠、世界中の話題をさらったオフサイドトラップは「駆け引きの一つになる」

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(C)Getty Images

グループステージ第1節コロンビア戦に2−1で勝利、第2節セネガル戦に2−2で引き分け、ロシア・ワールドカップで上々のスタートを切った日本代表。主将のMF長谷部誠はチームが勝利にこだわり、負けないことも心がけるという節度を持った戦いぶりを実践できていることに満足感を表した。

西野朗監督は、セネガル戦前にも勝ち点3を狙いに行くことを公言していたが、結局は二度ビハインドを負いながら追いつき、同点のまま試合を終えた。試合翌日に取材陣に対応した長谷部は、チームが勝利を目指す局面、引き分けに持ち込む局面について、しっかりとした共通意識を持っているとの見解を示している。

「やはり、(西野監督は)ホントに勝ちに行くってことを試合前からずっと言っていますし、それとともに、選手交代でのメッセージもありますし。ただ、その中でもただ前がかりになるだけじゃないってところを、みんなが感じ取れてるかなってところはあるし、そこは非常にいい状態にあるのかなと思いますけどね」

長谷部はまた、グループステージ敗退に終わった4年前のワールドカップとの違いについて問われ、次のように返答している。

「うーん、まあコロンビア戦は1人少なかったって部分はありましたし、昨日の試合に関しては主導権握れたのはやはり相手の嫌がることをやろうとチームとして意思統一したこと、あとはセカンドボールへの対応ってところでよかったかなと。かなりセカンドボールを拾えてたんで、そこからの二次攻撃で自分たちの時間をつくれたのはよかった点だと思いますし。まあいろんな要素はありますけど、14年の時とは全く別の戦い方だとは思ってますけど」

MF柴崎岳との2ボランチを組んでいる長谷部だが、手応えをつかんでいる様子だ。

「まあ、もちろん彼自身もすごく調子がいいですし、もともとポテンシャルはある選手なんで、それにどちらかというと攻撃で力を発揮する、ゲーム組み立てる、そういうところに絡んでいける力のある選手なんで。ただ守備もね、よくなってきてるし、どちらかが完全にどちらか、攻撃守備って分けるわけじゃなくて、バランスもあると思うんですけど、今はいいバランスの中でやれてるのかなっていうのはあるし」

日本はセネガル戦の前半、セネガルのサイドからのフリーキックで見事なオフサイドトラップを仕掛け、世界中の話題をさらった。長谷部によれば、西野監督はコロンビア戦から実行に移すことを望んでいたようだ。オフサイドトラップを行う意図は、相手に対してそうした選択肢もあることを示すための「駆け引き」であるという。

「あれは初戦からもうやろうって話をしてて、初戦もやろうとしたんですけど、やろうって選手とやめた方がいいって選手がいたんでやめたんですけど、監督はもうその時もやってほしかったらしくて。2試合目はそれでやりました。結局、あの意味は相手との駆け引きにあるんで、あの1本が成功したことによって相手は何かやってくるんじゃないかってっていう、そこの部分じゃないかと思いますけどね」

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