フランクフルトのブルーノ・ヒューブナーSD(スポーツディレクター)は元日本代表MFの長谷部誠と契約延長の交渉に入っていることを認めた。地元メディア『ヘッセンシャウ』が伝えている。
来夏にフランクフルトとの現行契約が満了となる長谷部。先日は地元メディアに対して「フレディ・ボビッチ(執行役員)やブルーノ・ヒューブナーととても良い話をしているところです」と同クラブでの現役続行を示唆していた。
そして、クラブ側もリベロとして守備を支える長谷部を残す方針のようだ。ヒューブナーSDは「我々はマコト・ハセベとマルコ・ルッスと話し合い、交渉を進めている。互いに条件面で折り合いがつけば、一緒に仕事を続ける可能性は高まるだろう」と認めている。
今夏のロシア・ワールドカップを最後に代表に別れを告げた長谷部は現在34歳。新契約が2020年までとなれば、少なくとも36歳まで現役生活を続けることになる。
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