フランクフルトMF長谷部誠は、クラブへの愛着や自身の将来について言及。また、「人生に必要不可欠なもの」を明かした。地元紙『op-online』が伝えている。
2014年にフランクフルトへ加入した長谷部。昨年などは膝の問題に苦しむ時期もあったが、加入から5シーズンで公式戦120試合に出場。本職ではない3バックの中央で起用されるなど様々な役割をこなしながら、最近ではキャプテンマークを巻くなどチームに欠かせない存在となっている。
そんな日本代表MFは、先日クラブとの契約を1年間延長。2019年までの新契約にサインしている。
今季はすでに21試合に出場。攻守の要となる中盤アンカーや“リベロ”のポジションをこなすことが多い日本代表MFだが、好調の秘訣は私生活の安定も欠かせないようだ。地元紙『op-online』で、家族ともども街に馴染んでいるとし、フランクフルトでプレーすることに誇りを感じていると語っている。
「フランクフルトでプレーを続けることができて、本当に幸せで光栄に感じています。(家族も)フランクフルトで快適に過ごしています」
長谷部は愛着を感じるクラブとの契約延長に迷いはなかったという。また、「お金は問題ではない」と強調し、心配される膝の負傷については「問題ありません。良い感覚です」と続けている。
そして、引退後のキャリアについても言及。「ストレスは人生に必要不可欠なもの」とし、コーチングライセンスを取得しピッチ上でのキャリアを続けていきたい考えであるようだ。
「もちろん、監督という仕事にはストレスが多いです。ですが、ストレスは人生の一部。これがなかったら、本当の人生ではありません」
現在34歳の長谷部。6月のロシア・ワールドカップでも、キャプテンとして日本代表を引っ張ることになる。日本人選手最多のブンデスリーガ257試合に出場する長谷部は、今後どのようなキャリアを築いていくのだろうか。
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