2018-03-17-japan-nagatomo yuto(C)Getty Images

長友、本田の代表復帰に「落ち着く」…コンディションにも言及し「ミラン時代と全然違う」

ガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都が、盟友・本田圭佑の状態について言及した。

長友はガラタサライに移籍してからは、日本代表に招集されるのは初めて。イタリア・ミラノでの生活が長かっただけに慣れるのに不安があったと明かしながら、トルコでの生活が想像以上だったことを語る。

「最高ですよ。正直、思ってた以上で、僕はイタリアしか知らなくて、しかもミラノに7年間住んでいたんで、正直、他の町に自分がフィットできるのかというか、慣れられるのかという不安も正直ありましたけど、正直、想像を超える居心地のよさです。トルコ素晴らしいです」

また、今シーズンは非常に良いコンディションで、移籍もポジティブに働いたと認める長友。インテル時代と比べて、プレー面では何が変わったのだろうか。

「イタリアでは守備を求められていて、例えばここ上がりたいなっていうタイミングでも守備のバランスをかなり意識してた部分があったんです。それは戦術だったりって部分で。ただ、今のトルコのガラタサライの監督の求めるサッカーはどんどんサイドバックに攻撃させるんで、なんか昔の自分に戻ったような、がむしゃらにイキイキしてるなっていう、水を得た魚じゃないですけど、なんかそのくらい居心地も良くて楽しいですよ」

そして今回は、ともに長年に渡り代表を支えてきた本田が復帰。個人としても「落ち着く」と話し、チーム全体にとってもいい効果が現れていると語る。

「2008年から10年間やってきてるってところで落ち着きますよね。単純に合宿入って、ホテル入って、いつも食事は圭佑と前で、向かい側に座っているんですけど、まあ落ち着くなと。このポジションに彼帰ってきて(笑)。単純に精神的な部分でも自分自身がやっぱり戦友でもあり、いい仲間だなっていう感覚があって、チームにもああいうどっしりとした選手がいることによって、引き締まりますよね。若手もいい緊張感を持ってると思います」

本田もパチューカで、ゴールに絡み続けて長友同様に好調をキープ。長友から見てもコンディションの良さは伝わっているという。

「練習の中でもああやっぱ全然違うなっていうふうに。これ別にみなさんメディアの前だから言うわけじゃなくて、実際にミランで試合にずっと出てない時とかと比べると明らかにコンディションが違うんでね。体のキレとか裏へ抜け出す動きとかもやっぱりちょっと違っていた。やっぱりいい状態なんだなっていうのはお世辞抜きに今日思いました」

▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【DAZN関連記事】
DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0