2018_12_28_yuto_nagatomo(C)Getty Images

長友佑都、肺気胸手術後の状態は「すごい勢いで戻って、ドクターが驚いていた」

ガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都が、肺気胸での手術後の状態を明かした。

28日から日本代表練習に合流した長友。10月24日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第3節のシャルケ戦で胸にボールを受けて倒れこんで交代となり、試合後に肺気胸と診断された。その後、手術をした長友は、11月28日のCLグループリーグ第5節のロコモティフ・モスクワ戦でフル出場し、わずか1カ月のスピード復帰を果たした。

復帰を振り返った長友は、「ドクターは年内復帰が難しいかもしれないと言ってましたけど、本当にすごく順調に回復しました」と復帰までの過程がスムーズだったことを強調し、以下のように続けた。

「ドクターも僕の検査結果を見て、肺がすごい勢いで戻ってると毎回びっくりしてましたね。肺がパンクして、穴が空いて、空気がそこに入らない状況でした。左側だけ小さくなってしまって、それがしかも戻らない状態だったんですけど、手術をしてから順調に回復して、リハビリもしっかりやりました、食事でもアプローチをして、(回復に)ドクターもすごくびっくりしてました」

また、来年1月5日に開幕するアジアカップ2019に向けて、選手層の大切さを尋ねられると、「ロシア・ワールドカップでもベルギーは、(マルアン・)フェライニや最終的にゴールした(ナセル・)シャドリが出てきたり、やはり強いチームは途中から出てくる選手が、少しレベルが違うと思います。日本代表にも本当に良い選手が揃ってきているので、アジアのレベルで今、自分では他のチームよりもレベルが高いと思います」とコメント。選手層には自信をもっている様子だった。

また、自身にとってのアジアカップの位置づけを問われると、「個人的に活躍できなかったら日本代表に呼ばれないだろうなと思っています。僕自身、年齢は関係ないと思っていますけど、実際には関係ある部分でもありますからね。年齢は。アジアカップで良いパフォーマンスを出せなければ代表には呼ばれないって覚悟で僕は臨んでいます」と強い決意を示した。

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