現地時間5日、フランクフルトが長谷部誠と新たに契約を2019年まで延長したことを発表した。長谷部は2008年1月に浦和レッズからヴォルフスブルクへ移籍し、ニュルンベルクを経て2014年からフランクフルトでプレーしている。これで長谷部のブンデスリーガ挑戦は12シーズン目を迎えることが濃厚となったが、これについて日本代表DF長友佑都が自身のSNSで言及している。
長友は「長谷部さんフランクフルトと契約延長。10年以上もヨーロッパの舞台で戦えるのには理由がある。実力、人格、日々の鍛錬。あといつも心整いすぎね。たまにはブレてもいいんだよ。笑」と長谷部の著書名「心を整える」をもじりながら、自身の『twitter』で称賛している。
1984年生まれの長谷部は現在34歳。所属クラブのフランクフルトではニコ・コバチ監督から絶大な信頼を寄せられ、主将を担当する試合も。ピッチ上では本職のボランチだけでなく、リベロとして最終ラインを統べるなど、持ち前の統率力を発揮しつつも攻守両面で衰え知らずのプレーを披露している。
一方、現在31歳の長友は10-11シーズンよりセリエAでプレーしていたが、17-18シーズンの冬の移籍市場ではトルコリーグのガラタサライへ期限付き移籍。ベテランと言われる年代になり、同一リーグでプレーし続けることの難しさを踏まえ、長谷部に賛辞を贈っている。
なお、長友はその後「トルコ最高 Wonderful country」とツイート。妻の愛梨さん、愛息とともにトルコでオフを過ごしていることを公開。現時点ではガラタサライとの契約満了後、インテルにレンタルバックする予定となっているが、長友にとって“新天地”トルコは居心地の良い場所となっている模様。来シーズンも長友がイスタンブールに留まる可能性は、十分に現実味を帯びているようだ。
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