長友佑都が貪欲さに舌を巻いた選手は?「コウチーニョやコバチッチにも能力的には劣らない」

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日本代表DF長友佑都はアジアカップ初戦に向け、「チームはすごく緊張感が出てきてますね。戦術の確認も含めて練習がかなりピリッとしてきてる感じがしました」とワクワクしていることを明かす。

今大会、アジアカップの初戦ではオーストラリアやタイが敗れ、韓国や中国も苦戦を強いられている。長友は「やっぱりアジアカップが来たなって感じですよね」と話し、このように続ける。

「オーストラリアの試合もそうですけど。2011年も予選でかなり苦戦したんで、正直自分たちは少し天狗になっていたかなって時期にアジアカップが来て、そこで足元をすくわれかけたっていう経験があります。たぶんオーストラリアもちょっと気が抜けてた部分があったと思うんですよね。入りがスローだったところがあって、なんか気持ちが入っていない部分があったと思うので、それは絶対ないようにしたいですね」

また、長友は合宿中、堂安律や冨安健洋といった若手と過ごすシーンが目立ち、「自分自身も若返りたいですね。彼らといるとちょっとエネルギーをもらって、ちょっとでも昔の思いがよみがえるかなというのも含めてちょっと彼らの輪に入れさせてもらってるってところですね」と理由を明かす。中でも堂安とは体幹トレーニングなどをともにこなし、かわいがっている後輩の一人だという。

「向上心があって情熱がある選手なので、良い部分も悪い部分も含めて吸収して自分のものにしてやろうって気持ちがすごい伝わってくるので、気持ちいいですよ。午前中は毎日ジムに行ってね、何かしら、今日もインナー系のトレーニングと言いますか、それをちょっとやったり、コンディションに合わせたトレーニングを2人でコミュニケーション取りながらやってるんで、彼はあの信念の強さがあると上に行けます。僕と一緒にすると偉そうなのかもしれないですけど、なんか僕の若い時に似てるなって。向上心とかそういったものがちょっとずば抜けてるなと思いますね。見たことないです。そういう選手は」

さらに、その貪欲さには舌を巻き、世界トップ選手と比べても劣らないと太鼓判を押す。

「朝食終わったらすぐ何時にしますか? 何時にジム行きますかってメール来ますから。『すげえな、こいつの貪欲さ』って思いながらね。そのくらいじゃないとね、なんか吸収するっていう気持ちをつねに持っとかないと成長はないですよね」

「海外で彼がしっかりと質の高いトレーニングと努力の量だけじゃなくてね、質と方向性をしっかりと定めてトレーニングできれば、彼はまだまだビッグクラブに行けるポテンシャルはありますよ。お世辞でも何でもなく。僕はこれまでもすごい選手とインテルで一緒にやってきましたし、(フィリペ)コウチーニョや(マテオ)コバチッチとかもそうだし、彼らがあのくらいの世代の時、一緒にプレーしてるけど、能力的には全然劣ってないですね。一気に化けるんで、ああいう選手は。だから彼がビッグになったらね、ちょっと逆に僕が引っ付いて行ってお願いしますって、そう思いますよ」

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