2018-09-07-gotoku-sakai(C)Getty Images

酒井高徳、HSVの主力選手流出阻止で一役買っていた?「一緒に2部へ行くことを勧めた」

ハンブルガーSV(HSV)に所属する元日本代表DF酒井高徳は主力選手2人の残留にあたって決定的な役割を果たしていたかもしれない。地元紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』が同選手のコメントを紹介した。

クラブ史上初のブンデスリーガ2部でのシーズンを過ごすHSVだが、酒井と同様、MFルイス・ホルトビーやアーロン・ハントといった主力選手たちがそれぞれ新契約にサイン。その経緯について、酒井はこのように明かしている。

「2人とはシーズン後に話しましたね。たくさんのメッセージを送り合い、状況について意見交換をしました。僕はクラブに残ることを決めていたので、一緒に2部に行くことを勧めました。アーロンもルイスもものすごいクオリティーを持つ強力なプレーヤーです。ピッチに立てば違いをつくり出してくれる選手たちですからね」

今シーズンからはキャプテンマークを返上した酒井に代わってハントが新主将に就任。それでもクリスティアン・ティッツ監督が“静かなボス”と呼ぶ酒井は今後もFW伊藤達哉ら若手たちの面倒を見ていくという。

「若い選手たちとは定期的に話していますよ。サッカーに限らず、色々についてです。年上の選手としては若手をサポートして、助けになってあげなければいけませんからね。このような役割は好きですよ。チームはこのようなことをすることでしか団結しません」

▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【DAZN関連記事】
DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ

Goal-live-scores
広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0