日本代表は24日、ロシア・ワールドカップグループH第2節でセネガルに2-2で引き分けた。試合後、DF酒井宏樹がフラッシュインタビューに応じた。
「非常に大事な（勝ち点）1点だと思います。みんなでもぎ取った1点。引かずに、勇敢なプレーができた」と、セネガル戦の結果に一定の評価を下す。しかし「自分の印象としては勝ち点3を取りたかった」と、勝利を収められなかったことを悔いた。
セネガル代表との対戦については「個人的に、できる限りの分析はしました」と語る。そして「激しいぶつかり合い、のどをやられたのですけど、すごく楽しかったです。楽しめたということは、良い戦いができたということ。続けていきたい」と、満足した様子を見せる。
さらに「大会前からポジティブだったので変わらないですけど、こうして結果が出ているということは良いこと」と、チームの雰囲気にも言及。そして「良い大会だったというよりは、良い結果を残した大会だったとしたい。最終節も残っているし、満足している選手はいないので、痛い勝ち点1だと思って、次、やっていきたい」と、次戦に向けて意気込む。
最後にファン・サポーターへ向けて「（ポーランド代表は）僕らが引いて勝てるような相手ではないので、セネガル戦みたいに、みんなで立ち向かっていければ良いので、応援よろしくお願いします」と、メッセージを送った。
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