マルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹は、チームは大勝を収めながらも、自身は高評価とはいかなかった。
マルセイユは16日、リーグ・アン第5節でギャンガンと対戦。試合はフロリアン・トヴァンの2ゴールなどで4-0と快勝を収めた。今季4度目のフル出場を果たした酒井だったが、フランス『footmercato』ではかろうじて及第点の「5.5」という採点となり、守備面での不安を指摘されている。
「今夜日本人選手は困難に陥っていた。いくつか興味深い攻め上がりもあったが、後ろにスペースができ、そこをテュラムに生かされた。しかし、幸運なことにギャンガンはゴールできなかった。また、57分の先制点では起点になっている」
また、最高点はディミトリ・パイェ、トヴァンの「7.5」となった。マルセイユは5試合を終えた勝ち点10。首位のパリ・サンジェルマンと勝ち点5差の3位となっている。
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