リーグ・アンは8日に第32節が行われ、メスはリヨンと、マルセイユはモンペリエと対戦した。
最下位に沈むメスは、ホームにリヨンを迎えた。
川島永嗣が守護神を務めたメス。残留のためにも強豪相手に勝ち点がほしいところだったが、この日は開始1分で失点を許すとその後守備が崩壊。計5失点を喫し、反撃することもできず0-5で大敗した。
酒井宏樹がケガから復帰後リーグ戦初先発となったマルセイユは、ホームでモンペリエと対戦した。
酒井も精力的に動き回りなんとかゴールをこじ開けたかったマルセイユだったが、最後までモンペリエの堅い守備人を崩すことができず。リーグ戦5試合ぶりのノーゴールに終わり、スコアレスドローに終わった。
この結果、勝利したリヨンが3位に浮上し、マルセイユはチャンピオンズリーグ出場権外の4位に転落。最下位メスは、入替戦圏内の18位トロワとの差が、7ポイントと厳しい状況に立たされている。
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