日本代表は23日、キリンチャレンジカップ2018のガーナ戦に向けた合宿3日目を消化。浦和レッズDF遠藤航が、DF槙野智章らとともに合流した。
「久しぶりに会う選手もいますし、いろんな話をしながら食事をしている感じ」と自身の合宿初日を振り返った遠藤。チームの雰囲気は「普通」と表現しつつ、西野朗新監督とは「挨拶をしたくらい」と、まだコミュニケーションを取るには至っていない模様。
それでも「これからどういうサッカーをするのか、いろいろあると思うので、しっかりミーティングで落とし込んでもらえればいいかなと思います」と新体制へ期待を込めた。
そのうえで「W杯に行くつもり」と固い決意を口にした25歳DFは、「チームとしてどういう方向性でいくのかとか、そういうところを考えながらやって、31日を待ちたい」とした。
遠藤の持ち味として、ボランチ、右サイドバック、センターバック、ストッパーと複数のポジションをこなすことができる。浦和でもそのユーティリティ性を存分に発揮。W杯を勝ち進めば長期戦になるだけに、遠藤のようなプレーヤーは非常に重宝するだろう。西野監督も頻繁に「ポリバレント」というワードを出し、複数ポジションへの対応力を求めていた。
遠藤はその点で「どのポジションでも与えられれば、自分の良さをしっかり出すことができると思います。なので、その準備をするだけかなとは思います」と自信を覗かせた。
30日のガーナ戦に向けては「いつもとやることは変わらない」と冷静に返しつつ、「いつもどおり自分の良さを出せればいいと思います」と静かながらも闘志を燃やしていた。
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