ユヴェントスに所属するDFジョルジョ・キエッリーニが23日のフロジノーネ戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じた。キエッリーニは今季のユヴェントスが近年においても最強であると自負した。
ユヴェントスは23日、セリエA第5節においてフロジノーネとアウェーで対戦した。イタリア王者は、昇格組のフロジノーネのゴールをなかなかこじ開けられずにいたが、81分、FWクリスティアーノ・ロナウドが先制点を挙げると、後半アディショナルタイムにFWフェデリコ・ベルナルデスキが追加点を決め、2-0で勝利した。主将のキエッリーニは、試合を振り返った。
「今日は注意深く、冷静に集中して、良い試合ができた。相手は守備を固めており、難しい試合だった。こうなると無理にプレーしようとして、無駄なファウルをしてしまうものだ。それでも僕らの前線のクオリティを考えれば、0-0で試合が終わることは難しいだろう。今日はFWの選手たちがよくやってくれた」
続いてキエッリーニは、C・ロナウドや今シーズン、まだ無得点のFWパウロ・ディバラについて言及し、賛辞を贈った。
「ロナウドはこれからゴールを量産してくれるだろう。彼は想像していた通りだよ。今日は、ディバラが重要な役割を果たしてくれたと思う。FKを獲得してくれたおかげで、一息つくことができた。彼はユヴェントスにとって本当に特別だよ。僕らにとっては、去年よりも今日の方が良かった。ゴール数で評価されてしまうが、ピッチにいる僕らにとっては違う。彼は重要な選手だよ」
■近年で最強のユヴェントスと自負
C・ロナウドが加入したユヴェントスは、史上最強との呼び名も高いが、キエッリーニは過去を振り返り、レジェンドの名前を挙げて、持論を展開した。
「(ファビオ)カンナヴァーロや(アンドレア)ピルロ、(アレッサンドロ)デル・ピエロや(ジャンルイジ)ブッフォンら、偉大なマエストロを同僚に持つことができた。彼らはどんな練習においても、上達しようという意欲を持っていた。僕らもそれに倣わなければならない。これが本当のカギだと思う。守備では光栄に(リリアン)テュラム、カンナヴァーロと一緒にプレーした。サッカーは進化しているので、カンピオーネたちと比較するのは難しいが、今のユーヴェはここ8年間では最強だと思う」
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