バルセロナFWリオネル・メッシが、キャリア通算5度目のゴールデンシュー(欧州得点王)獲得へ向けて着実に歩を進めている。
6日のリーガ・エスパニョーラ第36節、本拠地カンプ・ノウでのレアル・マドリー戦(2-2)でも1得点を決めたメッシ。これで今季のリーガ得点数は33点となり、同リーグでは2位レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドに8点差をつけて首位を快走している。
また欧州リーグ全体でメッシを追随しているのはリヴァプールFWモハメド・サラーだが、同選手は6日のプレミアリーグ第37節チェルシー戦(0-1)をノーゴールで終えて、得点数を「31」から伸ばせず。ゴールデンシュー争いで、現在メッシはサラーに2点差をつけている状況だ。
メッシは2009−10、2011−12、2012−13、2016−17シーズンと、ゴールデンシューをこれまでに4回獲得。2シーズン連続、通算5回目の受賞を果たせるだろうか。
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