レアル・マドリーからの退団を示唆したFWクリスティアーノ・ロナウドについて、スペインの大物記者がコメントしている。
26日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝で、リヴァプールに3-1と勝利を収めたレアル。前人未到の三連覇を成し遂げたが、試合後にC・ロナウドが退団を示唆する発言を残し、さらにミックスゾーンでも「レアルとの問題は以前からあった」と語るなど、エースに移籍の可能性が浮上している。
このコメントに対し、レアルの公式本を手がけるなどスペインで最も有名な記者の1人でもあるエンリケ・オルテゴ氏は、『beIN sports』で自身の見解を述べている。
「クリスティアーノは、自ら望んでそのテーマについて話した。どうやら、最近に移籍する意思をチームメートに伝えていたようだ。彼は脱税疑惑や、クラブとの契約に不快感を覚えていた。クラブに退団を求めるのだろう」
『Goal』の取材では、以前に本人がポルトガル代表チームメイトに中国について尋ねたことが明らかとなっている。
クラブ史上最多得点者であり、数々の伝説を作ってきたC・ロナウド。33歳となったエースだが、ついに退団のときが近づいているのだろうか。
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