バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、FWアントニー・マルシャルへの興味を否定した。
ジョゼ・モウリーニョ監督就任以降、マンチェスター・ユナイテッドで徐々にチャンスを失うマルシャルは、昨シーズンの先発出場は5試合のみと十分なチャンスを得られていない。そして、今夏に退団するのではないかと噂される同選手に対して、バイエルンが獲得に興味を持っていると報じられている。
しかし、ルンメニゲCEOはドイツ紙『ビルト』で「フランク・リベリ、アリエン・ロッベン、キングスレイ・コマン、セルジュ・ニャブリ、我々にはすでに4人のウィングがいる」とマルシャルへの興味を全面的に否定した。
「それにアルフォンソ・デイビスも1月に加わる予定だ。我々はいくつかのクラブのように選手を抱えすぎてはいけないし、コーチに対して問題を作るようなことをしてもだめだ」
2015年夏に当時の10代選手最高額でモナコからマンチェスター・Uに加入したマルシャルは、3シーズンで全公式戦136試合に出場して36ゴールをマーク。しかし、近年は出場機会が激減し、ワールドカップのフランス代表のメンバーから外れるなど代理人とともに今夏の移籍を熱望すると考えられている。
はたしてマルシャルは今夏に新天地を見つけることはできるのだろうか。
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