追加招集の川又堅碁、「縁を感じる」新潟で活躍誓う…森保ジャパンの印象は？

日本代表に追加招集となったFW川又堅碁は「ピッチに入ったら関係ないです」と話し、戦いに向けて意気込んだ。

日本代表は浅野拓磨の負傷に伴い、川又が追加招集。加えて、12日のパナマ戦はかつてプレーした場所でもある新潟で行われる。川又自身も「縁を感じている」ことを認める。

「新潟でやれるっていうのは、そうですね。しかもこのタイミングで追加招集っていうのはすごく縁を感じるし、たくさんの新潟のサポーターも来てくれると思うんで、チームとしていい結果を出しつつ、自分も何かしらの結果を残したいなと思います」

また、自身はテレビの前で観る立ち場だった先月の森保ジャパンの初陣にも言及。コスタリカを相手に3-0と完勝したチームには「率直にすごかったですね」と話しつつ、自らの生きる場についても語った。

「僕はゴール前で勝負するタイプですけど、まあそこの起点のところでね、いいレベルまで上がれるようになれば、うまく馴染めるんじゃないかと思います。もっとレベルを上げないとダメですけどね」

浅野とは全く異なるタイプとしてポストワークをアピールしたいと話した川又。新潟ファンの前で勇姿を見せることはできるだろうか。