リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、準決勝突破を決められたことは幸運だったと話した。
2日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでリヴァプールは敵地でローマと対戦。ホームでのファーストレグを5-2で快勝したリヴァプールはこの試合、9分にサディオ・マネが先制する。その後オウンゴールで同点とされるも、25分にジョルジニオ・ワイナルドゥムのゴールで勝ち越しに成功。しかしその後、ローマの反撃に苦しみ試合は2-4で敗れたが、2試合合計7-6で辛うじて決勝進出を決めている。
試合後、クロップ監督は『メディアセット・プレミアム』で「クレージーな試合だった。スコアを忘れてしまったよ。7-6で間違いないか? 信じられない」と興奮した様子で話した。
「今日は本当にラッキーだった。ローマは強く、リスクを冒しながら攻めてきたが、うまく2-1にすることができた。ここまでは良かった。しかし、有効にカウンターが出せず、彼らが与えてくれたスペースも利用できなかった。1-0でこの試合を迎えていたら、敗退していただろう」
また、ファーストレグの試合前にローマファンに襲撃されたショーン・コックス氏について「ショーン・コックスに捧げるためのファイナルだ。試合前から私たちはこのように考えて、そして辿り着いた」と話している。
そして、26日にキエフで行われる決勝のレアル・マドリー戦に向けて「誰もが知っているように私は5回カップ戦の決勝で敗れている。でも、もう一度あの舞台に挑戦する。ただし、今夜よりも良いプレーをしなくてはならない」と大一番に向けて改善を求めた。
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