ベシクタシュは17日、ポルトガル代表DFペペとの契約を解除したことを発表した。
2017年にレアル・マドリーからベシクタシュに加入したペペ。トルコでは公式戦52試合に出場して7ゴールを挙げるなど活躍を見せていたが、クラブの財政難から退団の可能性が伝えられていた。
ペペの契約は2019年までであり、年俸はボーナスなしでおよそ950万ユーロ(約12億円)に及ぶとも言われ、さらに試合出場ごとにボーナスを受け取っていたと報告されている。クラブ最高給を受け取っていたというポルトガル代表DFだが、近年の財政難を受け、数人のスタッフに給与の一部を手渡していたとも伝えられている。
そんなペペだったが、ベシクタシュは契約解除に合意したと発表。「素晴らしい思い出をありがとう」と、感謝を綴っている。なお、先日のトラブゾンスポル戦(2-2)がペペにとって最後の試合となったようだ。
今後の去就については明らかとなっていない35歳DFだが、現役続行を示唆しているという。複数メディアは、選手本人はポルトガルへ戻ることを検討していると伝えている。
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