トレーニング中に負傷したフランス代表FWキリアン・ムバッペだが、自身のツイッターで軽傷を強調した。
12日、ムバッペは練習中にアディル・ラミの強烈なタックルを受けて、そのままピッチに倒れ込む。同選手は左足首を抱えて痛がる様子を見せており、メディカルスタッフとともにそのままこの日の練習を切り上げていた。
現段階で、フランスサッカー連盟（FFF）からムバッペのケガの詳細についての声明は発表されていない。しかし、今夏のワールドカップでの活躍が期待される19歳のストライカーは、自身のツイッターで「僕は大丈夫。ただの打撲だから大した問題ではない」と大事には至ってないと綴った。
16日に行われるワールドカップ初戦のオーストラリア戦まで5日を切ったこのタイミングでエースが負傷したことで心配の声が挙がっているが、どうやら問題はなさそうだ。しかし、仮にムバッペの起用が難しいと判断された場合、ディディエ・デシャン監督は初戦の24時間前までに選手の入れ替えが可能。アレクサンドル・ラカゼットやアントニー・マルシャルが代役として考えられている。
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