豪快ミドルのチェンバレン、アンフィールドの雰囲気に感謝「サポーターは最高だった」

リヴァプールMFは、サポーターのおかげでチャンピオンズリーグ準々決勝で快勝を収められたと感じているようだ。

リヴァプールのイングランド代表MFアレックス・オックスレイド＝チェンバレンは、マンチェスター・シティ戦の勝利はサポーターの力が大きかったと考えているようだ。『BTスポーツ』が伝えている。

リヴァプールは5日、チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグで、マンチェスター・Cと対戦。プレミアリーグでは大きく差を付けられている相手に、前半だけで3点のリードを奪い、相手の枠内シュートを1本も許さず3－0で快勝。準決勝進出に大きく近づいている。

この日の21分、エリア手前からの豪快なミドルシュートで追加点を奪ったチェンバレンは、本拠地「アンフィールド」の雰囲気に感謝している。

「僕たちにとって、最高のスタートだったよ。前半だけで3－0というのは、僕らを勇気づけた。最初から飛ばしていかないといけないのはわかっていたけど、このスタジアムの雰囲気であれば難しいことではなかった。ピッチに入ってウォームアップをしている間も、サポーターは最高だったよ」

「僕を勇気づけてくれたし、他の選手も同じだと思う。そして前半をリードして終わることが出来たから、後半は守備をしっかり行う必要があったんだ」

1月に4－3とホームで勝利したプレミアリーグ第23節に続き、またもマンチェスター・C戦で得点挙げたチェンバレン。今回のゴールは、普段の練習の賜物だったようだ。

「良いシュートだったね。ちょうどスペースが空いていたんだよ。僕がずっと練習してきた形で、もっと多くのゴールを決めたいと思っていたんだ」