2018FIFAワールドカップ・ロシア決勝トーナメント1回戦、日本代表対ベルギー代表が現地時間2日に行われた。試合は、日本が2点をリードするも、3-2でベルギーが逆転勝利を収めた。
この試合をオーストラリア代表のティム・ケーヒルもTVで観戦。自身のツイッターでリアルタイムに戦況解説を投稿した。その内容は以下の通り。
「しっかりと試合に入った日本は、積極的にボールを取りに行った。対するベルギーは、試合が進むにつれて、優位になった。ロメル・ルカクはペナルティエリアの近くでボールを収めれば、あらゆる可能性を引き出すことができる」
「ベルギーは後半になってからギアを変え、試合を完全に支配した。日本は自陣に追いやられたものの、わずかながらチャンスを作れている。試合は互角だが、ベルギーには違いを生み出せる、質の高い“個”を持った選手がいる」
「(ベルギーの)ずさんな守備。日本は素晴らしい攻撃からフィニッシュを決め、ベルギーに処罰を与えた」
「ベルギーはペナルティエリア周辺のルカクとマルアン・フェライニに目掛け、シンプルにボールを集めようとしている。いちかばちかだ」
「フェライニがしていることは、ロングボール、ペナルティエリア内でのクロスの競り合い。シンプルだが効果的だ」
「サッカーはとても素晴らしいが、残りわずかの時間で非常に残酷なことが起こることを、皆が知っている。ベルギーが素晴らしいゴールを決めた」
ロングボールからの競り合いを「シンプルだが効果的」と評したケーヒル。180センチながら、高いジャンプ力を生かしたヘディングで、何度も日本代表を脅かしたストライカーの言葉だけに、説得力がある。

▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ

