いよいよ開幕したロシア・ワールドカップ。19日にはグループH初戦が行われ、コロンビアと日本が対戦する。
重要な初戦を前にデータで両チームの情報をチェック。以下はデータサイト『Opta』による両チームの情報となっている。
■コロンビアは、日本相手に負けたことが無い(2勝1分)。W杯での対戦は14年大会での1試合のみ。この試合はコロンビアが4-1で勝利した。
■日本はW杯で南米勢から勝利をあげられていない(1分3敗)。
■コロンビアは今大会が6回目、2大会連続の出場となる。それ以前は3大会連続で出場権を逃していた。
■コロンビアは、前回大会だけで4勝しており、これはそれ以前の13試合(3勝)を上回る成績。14年大会では、過去最高となるベスト8進出を果たした。
■コロンビアは、W杯で戦った18試合で無得点に終わった試合はない。これはアメリカ合衆国(33試合)、オーストリア(29試合)に次ぐ記録だ。
■日本はW杯6大会目で、98年大会以来連続出場。グループステージ敗退が3回、ラウンド16進出が2回ある。グループ首位通過を果たしたのは、自国共催となった02年大会のみ。
■日本は、W杯過去11試合で勝利は2試合のみ(3分6敗)、10年大会でのカメルーン戦とデンマーク戦だ。大会初戦で勝利したのは、過去5試合で10年大会カメルーン戦の1回しかない(1分3敗)。
■コロンビアの18年大会の南米地区予選のトップスコアラーは、ハメス・ロドリゲス。直近10ゴールのうち8得点に絡んでいる(6ゴール2アシスト)。
■本田圭佑は、日本がW杯本大会であげた直近6得点のうち5点に絡んでいる(3ゴール2アシスト)。
■ホセ・ペケルマンにとっては、監督として挑む3度目のW杯となる。06年大会はアルゼンチンを、14年大会ではコロンビアを率いて準々決勝進出を果たした。ぺケルマンは大会10試合で、PK戦での敗退を除くと14年大会に1-2で敗れたブラジル戦でしか負けていない(7勝2分)。
■日本は4月、本大会まで2か月というタイミングでヴァイッド・ハリルホジッチ前監督を解任。後任の西野朗監督は、96年の夏季オリンピックで監督をつとめ、グループステージ敗退に終わっている。

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