名古屋グランパスは20日、明治安田生命J1リーグ第15節で柏レイソルと対戦し、2-3で敗れた。これで13試合未勝利と、未だ長いトンネルから抜け出せないでいる。風間八宏監督が勝てない理由について言及した。
名古屋はこの試合で、序盤に先制点を許したものの、前半終了間際に、今季初の先発入りした玉田圭司のパスをジョーが合わせて同点に追いついた。しかし、後半立て続けに2失点。玉田が一矢報いたものの、反撃も及ばず2-3で敗れた。
風間監督は「全体的に非常にいいゲームだった」と敗戦にも手応えのあるゲームだったと説明。「自分たちらしく自信を持って相手を攻め込んだ。ただし、まったく攻められていないところで自分たちのミスを出してしまったこと。それは反省しなければいけない」と課題点を挙げた。
さらに、指揮官は「主観ではある」と前置きしつつ、前半と後半でオフサイドの判定となってノーゴールとなった2つのシーンについて「オフサイドではなかったというふうに思っています」と不満を口にした。
これで13試合勝ちなし。勝てない要因はどこにあるのか?風間監督は以下のように指摘する。
「ミスしてはいけないところでミスをしてしまう。あと、個々のところでしっかり力量を上げなければならない。それが一番大きな要因じゃないかなと思います」
理由を述べた指揮官だが「言い訳をする気は一切ないので、細かいことは言う気はないです」とし、「しっかりもっと点を取らなければ勝てませんので、そこのところは高めていきたい」と攻撃面での修正に念を押した。
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