リーガ・エスパニョーラ第3節までを終えて4得点を記録するなど、今季に入ってから得点力を見せつけているFWカリム・ベンゼマを、スペインメディアも称賛している。
リーガ第3節レガネス戦ではヘディングシュート、さらにはMFルカ・モドリッチとの見事な連係からのグラウンダーのシュートと、2得点を記録したベンゼマ。これでリーガ4得点と、FWクリスティアーノ・ロナウドの代わりにチームの点取り屋としての役割を担っている。
スペインメディアも、C・ロナウドにスペースを与えることを最優先としてきたベンゼマが、点取り屋に目覚めたことを大々的に報じている。レガネス戦翌日、スペイン『マルカ』は1面で「これからはゴールに生きる」との見出しを打ち、『アス』は『キラー・ベンゼマ』と記した。
また『マルカ』の戦評のタイトルは「ベンゼマが自由を叫んだ」で、フランス人FWがC・ロナウドの存在で制限されていた自由をようやくつかんだことを強調。本文ではジョゼ・モウリーニョ監督がかつてFWゴンサロ・イグアインを犬、ベンゼマを猫と形容したことに触れて「C・ロナウドがいなくなり、猫は鉤爪を見せた。彼は解放されている」と記した。
ベンゼマは、今後もその鉤爪を威力を示し続けることができるのだろうか。
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