今夏の移籍市場において、元イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオがユヴェントスを退団する可能性があると、イタリア紙『コリエレ・デラ・セーラ』が12日、報じている。
マルキージオは地元トリノ出身で7歳の時からユヴェントスに所属する。2007-08シーズンにエンポリへレンタル移籍したものの、翌年には復帰し、以降ユヴェントス一筋を貫いている。しかし2015-16シーズン終盤に左ひざ十字靭帯を断裂する重傷を負って以降、かつてのような輝きを見せることができず、ベンチを温める日々が続いていた。
それでも32歳を迎えた“プリンチピーノ(王子様)”は5月頃、GKジャンルイジ・ブッフォンが去った後のロッカールームのリーダーとして、チームに忠誠を尽くす決意を固めていたようだ。
だが、熟考を重ねた結果、退団の方向で調整を進めていることが明らかになった。ユヴェントスとは、2020年6月末までの2年間の契約を残しているが、双方の合意の元で契約を解除する可能性があることが報じられている。
また移籍先としては、これまで日本や米国、オーストラリアからオファーが届いているほか、『Goal』の取材によれば、サウジアラビアや中国、さらにモナコも関心を示しているようだ。
なお、Jリーグには今夏、MFアンドレス・イニエスタやFWフェルナンド・トーレスらスペインの大物が参戦。続いて元イタリア代表のスターの日本移籍が実現するのか注目される。マルキージオは5月に来日した際、「日本はイタリアと同じくらい心が安らぐ!」とツイートするなど、親日家として知られる。今後のユーヴェMFを巡る移籍動向は、目が離せない。

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