西野朗監督「危機感は全くない」…スイス戦完敗も、チーム力向上に自信

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©Tomoo Aoyama
西野朗監督がスイス戦を総括した。

「ボールを奪ってからのイメージを共有することに焦点を当てていた。ディフェンスに関しては連動して戦えていたと思うが、攻撃面では相手ペナルティエリアを攻略できなかった」

5月30日に行われた初陣・ガーナ戦に続く無得点。「迫力、変化が少し足りなかった」と攻撃面に課題があることを認めつつも、日本代表を率いる西野朗監督は「決してアプローチは悪くなかった」と、0-2で敗れたスイス戦を総括した。

試合後の記者会見では当然、疑問の声が上がる。選手たちのパフォーマンスは、監督の期待する水準にあったのか。水準に届いても、この結果なのか。西野監督は、選手たちのパフォーマンスについて「非常にいい」と答え、次のように続ける。

「皆さんがどう捉えたか(分からないが)、非常に躍動感があるし、連動して攻守に高い水準でのパフォーマンスが取れている。ケガを抱えていた選手も、ゲームに出場していなかった選手も、かなり上がってきている」

その一方で「グループとしてのパフォーマンス」が届いていないとの見解を示す。そして「スイスのディフェンスは、簡単に崩せるものでない」と、個々の選手が高いパフォーマンスを発揮し、チームとして連動して戦えてなお、無得点に終わった理由を説明した。

1トップとして先発出場した大迫勇也が前半途中で負傷。40分にFW武藤嘉紀と交代になったが、その点については「軽症です。打撲だけなので。ただ、打撲したポイントが、力が入りにくい」ため、ピッチを退いたと説明した。

本田圭佑をトップ下で起用したが、「本人の感触は分からないですが、予想以上に動きも取れていた。ディフェンスに入る意識、連動していこうとする意欲、守から攻に切り替わるところのつなぎ」と高評価を与える。さらに「大迫や武藤に近いところで、より多くプレーできれば、ケイスケのストロングがさらに出る」と、ポジティブに考えているようだ。

チームの完成度については「(12日に行われる)パラグアイ戦が終わってから感じるところ」と回答。「固定したメンバー、固定したシステムでステージを上げていこう、ということではなく、バックアップの選手たちも含め、あらゆる可能性」を考慮している段階だと説明する。

パラグアイ戦が、2018FIFAワールドカップ・ロシア本戦前、最後の1試合となる。西野監督は、就任後2連敗と結果を出せていないが、「ネガティブになる必要はない」と断言する。そして「チャレンジしていくことを前向きに捉えられる状況。チームとして危機感は全くない」と、強気の姿勢を見せた。

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