日本サッカー協会(JFA)は18日、キリンチャレンジカップ2018・ガーナ戦に臨むメンバーを発表した。
西野朗監督は、今回呼べなかった選手がいたことを明かしつつ、あくまでもガーナ戦のメンバーであることを強調。ロシア・ワールドカップの登録メンバーは、今回の27名から変更される可能性があることを示唆した。
「14日にFIFAへラージリスト35名を伝えました。そして、今日月末にあるキリンチャレンジカップのガーナ戦に向けてのメンバー27名を発表させていただきました。35名のラージリストのなかで、残念ながら2名コンディションの問題で選べなかった。33名の中から先行させていただきました」
「海外はシーズン終盤で、W杯の非常にタイトななかでやっていかなければいけません。リストを考える中で、刻々と選手の状態が変わっていく。そのなかでメンバーもその都度代えざるを得なかった。今まで実績経験値がある選手、将来のポテンシャルがある選手たち、色んな分析する要素がありますけど、とにかく1カ月に迫っているW杯に向けて、最高のコンディションになるであろう選手たちを予測し、招集してどういうチームができるのか想像力を働かせながらやっています」
「残念ながら対象から外れている選手、正直メンバーに入って欲しかった選手、外さざるを得なかった選手もいる。ただ、あくまでもこれはガーナ戦に向けてのメンバー。21日からキャンプをスタートし、全員が揃うわけではないが、25日に全員が揃うという予測は立てているが、それはわかりません」
「追加招集も当然考えられます。ラージリストから選んだ27名が、最終的に選ばれるかどうかはわかりません。本日は27名を30日のガーナ戦へむけてのメンバーとして発表させていただきます」
日本代表は、ガーナ戦の翌日にW杯に臨む正式メンバーを発表。その後、6月8日にスイス、12日にパラグアイと親善試合を行う。
グループHに入った日本代表のW杯開幕戦は、19日のコロンビア戦。24日にセネガル、28日にポーランドと対戦する。
今回の招集メンバー以外からも選出される可能性は、十分にあるようだ。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ
