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落胆の大迫勇也、試合運びを反省しつつ「日本のサポーターの皆さんに申し訳ない」

日本代表は2日に行われたロシア・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦のベルギー代表戦で2-3の敗戦を喫した。試合後、大迫勇也がフラッシュインタビューに応じた。

史上初のベスト8進出に向けてタレント軍団のベルギーと相まみえた日本は、コロンビア&セネガル戦のスタメンでスタート。日本は前半、10本のシュートを浴びるも耐えしのいで0-0で試合を折り返す。

そして迎えた後半、日本は48分に柴崎岳のスルーパスからボックス右の原口元気がゴール左に決めて先制。さらに、52分には乾貴士がゴール右にミドルシュートを突き刺してリードを広げる。しかし逆に69分にヤン・フェルトンゲンのゴールで1点を返されると、74分には途中出場のマルアン・フェライニにヘディングシュートでネットを揺らされて2-2とされる。さらにアディショナルタイム4分、ロングカウンターからナセル・シャドリにゴールを奪われ、2-3で逆転負けを喫した。

先発した大迫は試合後、「ちょっと今は整理するのが難しいです。本当に悔しい。2点リードしてからの試合運びが良くなかったです」とコメントし、以下のように続けた

「引き過ぎず前にそのまま行こうと声をかけあっていましたけど、後ろに重心がかかって相手の思うつぼになりました。ミスからピンチを招いてしまった」

「1点取られて相手に流れが傾いた。2-0のままキープすることをもっと意識するべきだったと思います」

「正直、本当に悔しいです。日本のサポーターの皆さんの応援でパワーをもらったので、こういう結果になって申し訳ないです」

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