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英2部から5部リーグ、監督へのイエロー＆レッドカード制度を導入へ…プレミアは口頭警告

イングランドリーグで監督に対してイエローカード、レッドカードが提示されることになる。

イングランドの複数リーグにおいて、今シーズンから「監督に対するイエローカード、レッドカード」が提示される制度が導入される見通しとなった。『スカイスポーツ』などが伝えている。

報道によれば、今回の制度が導入されるのはチャンピオンシップ以下、イングランド5部までのリーグ戦。さらに、FAカップなど国内カップ戦でも導入される。しかし、プレミアリーグでは審判が実際に監督に対してカードを提示するのではなく、口頭での警告になるとのことだ。

対象となるのは、不適切な言葉や第4審判を含む審判団への異議申し立て、ペットボトル蹴り上げ、放り投げなどの行為だ。1試合で2枚のイエローカードを提示されれば、レッドカードで退席処分となる。

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また、イエローカードを通算で4枚提示された監督は、累積処分で1試合のベンチ入り禁止が科される。8枚目から4枚ごとにベンチ入り禁止が1試合増えていき、16枚になるとイングランドサッカー協会（FA）の懲罰委員会で責任が問われるとのことだ。