11日の明治安田生命J1リーグ第21節で、ヴィッセル神戸vsジュビロ磐田の一戦は、神戸が2-1で勝利を収めた。元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが来日後初ゴールを決めたことでも脚光を浴びたが、そのゴラッソな内容をイギリスメディアも大きく取り上げている。
イギリス『デイリー・メール』は「イニエスタは華麗なターンとタッチで相手GKを抜き、日本でのファーストゴールを決めた」との見出しで、次のように報じた。
「元アーセナル、元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキからグラウンダーのパスを受けたイニエスタは、相手DFを堂々としたターンでかわした。すぐさまGKに向かってドリブルを仕掛け、GKをさらなるタッチで回避。無力なGKを打ち破って、スペインのアイコンはシュートをゴールへと流し込んだ」
同じくイギリスの『メトロ』も「イニエスタはセンセーショナルなソロゴールを見せつけた。34歳のレジェンドは、これまで16シーズンにわたってバルセロナで33のトロフィーを獲得した。そのスペイン人はポドルスキからのグラウンダーを受けると、180度のターンでジュビロDFを無力化させた。そしてGKも独力でかわし、無人のゴールへボールを流し込んだ」と報じた。
イギリスメディア『ユーロスポーツ』も「レジェンドが衰えていないことを示すには、十分すぎるファインゴールだった。そしてこのゴールを演出したのはポドルスキだった」と紹介している。
Jリーグで待望の初ゴールを決めたイニエスタ。そのゴールをお膳立てしたのがポドルスキということもあり、“元世界王者”同士の共演ということでも脚光を浴びていた。だが、イギリスメディアでは、イニエスタが見せた珠玉のボールタッチがいかに衰え知らずの技巧だったかを強調し、イニエスタの日本での活躍を伝えている。
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