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“背水の陣”で挑むポーランドとコロンビア…日本の命運かかる大一番、エースの状態に不安も?【グループH第2節プレビュー】

波乱の幕開けとなったグループH。初戦を黒星で終えたポーランドとコロンビアは、まさに“背水の陣”で大一番を迎える。

ロシア・ワールドカップは24日、グループHの第2節が行われる。初戦は日本代表相手に退場者を出すなど混乱に陥り1-2で敗れたコロンビアと、セネガルの組織的な守備に苦しみ敗戦となったポーランドは、決勝トーナメント進出のために勝利が必要な状況だ。

両チームともに、やはりエースの状態が気がかりだろう。

ポーランドの絶対エースFWロベルト・レヴァンドフスキは、欧州予選で大会記録なる16ゴールを記録。しかし、セネガル戦では組織的な守備に苦しみ、シュートは2本しか打つことができなかった。試合後には、「リスクを背負って攻める姿勢が欠けていた」と振り返っており、勝たねばならない次節ではよりアグレッシブな姿勢で望むことが予想される。

対するコロンビアは、開始直後にカルロス・サンチェスがまさかのPK献上&一発退場に。その後も一時同点に追いついて盛り返したが、混乱が収まらず。日本に白星を献上してしまった。

日本戦もベンチスタートになったハメス・ロドリゲスは、ポーランド戦もコンディションに不安が広がっている。ホセ・ペケルマン監督も「100パーセントの状態になっていることを願う」と語るにとどまるなど、万全の状態では臨めそうにない。しかし日本戦でもそうだったように、ペケルマン監督としては勝たねばならぬ試合で攻撃の中心であるハメスを外す決断はできないだろう。最高の状態ではない中、効果的なプレーを見せられるかがコロンビアのカギとなるだろう。

両国とも、引き分けでは自力での突破が不可能となるため、満足できないだろう。勝利を目指し、攻撃に出ることが予想される。攻めに行った場面で、両国を代表するエースは攻撃陣をけん引できるだろうか。

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