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肩負傷のサラーがW杯出場に自信「愛情やサポートが僕に力を与えてくれる」

CL決勝で涙を流してながらピッチを去ったリヴァプールFWだが、W杯出場を楽観視しているようだ。

リヴァプールのエジプト代表FWモハメド・サラーは、ワールドカップ出場へ自信をのぞかせた。

26日に行われたチャンピオンズリーグ決勝のレアル・マドリー戦に出場したサラーだが、セルヒオ・ラモスとの競り合いの際に肩を痛めて前半のうちに負傷退場。エースを欠いたリヴァプールは1-3で敗れ、13年ぶりのCL制覇には手が届かなかった。

試合後、ユルゲン・クロップ監督は「鎖骨か肩の非常に深刻な負傷」とサラーの状態について言及。また、エジプトと関係の深いツルキ・ビン・アブドルモーセン・アル・アルシェィク氏も「2カ月の離脱を強いられる」と明かし、同選手のワールドカップ出場は困難との見方が強い。

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さまざまな憶測が飛ぶ中、サラーは27日に自身のツイッターを更新。「非常にタフな夜だったけれど、僕はファイターだ。色々な可能性が言われているが、誇りのためにロシアでプレーすることに自信がある。みんなの愛情やサポートが僕に力を与えてくれる」とワールドカップ出場への意欲を語った。

今シーズン、全公式戦で44ゴールを挙げるなどセンセーショナルな活躍を見せたサラーは、この負傷を乗り越えてワールドカップに出場できるのだろうか。

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