ヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタが、20日に行われた川崎フロンターレ戦で約1カ月ぶりの先発出場。チームは打ち合いの末、3-5敗れたで敗れたが、王者相手に「互角の戦いができた」と満足感を示した。
神戸は35分までに3ゴールを奪い、1点リードで前半を折り返した。しかし後半に入ると、65分、69分と立て続けに決められ勝ち越しを許すと、その後も1点を献上。
フル出場したイニエスタは「チームとしては65分、70分ぐらいまではいい仕事ができた。それはポジティブに捉えています」としながらも、ネガティブな面として「また負けてしまったというところ」を挙げ、「今日足りなかった部分を引き続き修正を続けて、チームとして改善をしていくということしかないかなと思っています」と続けた。
「個人としてはもっと100%に近い形でプレーしたいなという思いはもちろんあったんですけども、これからまた2週間ありますので、次にはさらにもっといい状態でチームに貢献できるんじゃないかなと思っています」
さらに、元スペイン代表MFは、J1のディフェンディング・チャンピオンと対峙してみて「やっぱりリーグの首位ということもあって、とても質のいい選手が揃っている」と称賛。その上で「こちらとしてはリーグ首位のチームに、互角の戦いをゲームのほとんどでできたと思う。それはポジティブな面として持ち帰りたい」と、敗戦も前を向いていた。
神戸は次節、11月3日にアウェイで名古屋グランパスと対戦する。
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