26日のリーガ・エスパニョーラ第2節、レアル・マドリーは敵地モンティリビでのジローナ戦を4-1で制した。ジュレン・ロペテギ監督は試合後、スコアをひっくり返して、リードを広げていったチームに満足感を表している。
スペイン『マルカ』と『アス』がバスク出身指揮官のコメントを伝えた。
「何よりもチームのメンタリティーを強調したい。難しい試合だったし、ジローナのポルトゥを生かしたトランジションの素晴らしさは理解していた。しかし難しい時間帯を乗り越えることができたね」
「前半の私たちは攻撃を焦り、何度もパスミスを犯した。リードしている状況の方が、良いパフォーマンスを見せられるというのは確かだ。ジローナは前半に私たちを圧迫して、困難に陥れた。だがチームはコレクティブなメンタリティーでもって、それを乗り越えたんだ。勝ち点3を獲得できたし、このまま進み続けたい」
ロペテギ監督はまた、3点目を決めた直後にDFマルセロをDFヴァランに代え、DFナチョを左サイドバックとした理由も説明している。
「ナチョのポジションチェンジで、アダイとポルトゥの連係を断ち切らなければならなかった。空中戦対策としてもね」
試合前の報道ではGKティボ・クルトワを起用するとされていたロペテギ監督だが、結局はGKケイロール・ナバスにゴールを守らせている。
「GKについては、どのようにローテーションをしていくか見なくてはならない。私たちは素晴らしい3人のGKを擁しており、そのことを良い解決法だと捉えている。今日、ケイロールはとても良かったし、未来に何が起こるのかを見てみなくてはね」
「GKについて考えることはあるが、しかしここではコメントしない。リーガにおいては、各試合で手にできる勝ち点3が決定的となる」
また、MFルカ・モドリッチとヴァランを再びベンチスタートとしたことについても言及した。
「彼らはワールドカップのおかげで合流が遅れた。少しずつチームに適応しているよ。チーム内に競争があるのは良いことだ」
レアル・マドリーはリーガ第2節までで6得点を記録し、今のところFWクリスティアーノ・ロナウドの穴を感じさせていない。
「チームは機能しているし、機能すればガレス(・ベイル)、カリム(・ベンゼマ)、セルヒオ(・ラモス)らがゴールを決めてくれる。重要なのはゴールが決まることで、誰が決めるかではない。チームはコレクティブの意味を知っている」
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